2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ノーベル生理学・医学賞受賞の化学者が綴った本である。 研究者として、大村先生が大切にされてきた言葉、そして先生の人生に影響を与えた言葉が書かれており、その解説が加えられている。 以下のような言葉が綴られている。 ・ストレスの多い人は、早口、速…
不眠症を抱えている人、最近睡眠が浅いなぁと感じている人必読の睡眠マニュアル。 今まで何となく行っていた睡眠メソッドを、脳科学的に説明しながら、最も効果的な睡眠について言及しています。 私自身も、睡眠については気を使っています。何せ、人生の三…
精神医学の専門家,樺沢紫苑先生の力作. 脳に良い生活習慣を,脳に関係のある数々のホルモンを用いて,科学的に提示している. 睡眠,運動,早寝早起きに関しても,樺沢先生自身の体調が劇的に良くなったということも踏まえて,分かりやすく説明されていた…
学びとはなにか。勉強、経験等、人は多くの事から学びを得て、自分の人生の糧として生きていく。 人生は一回しかない。その中で人は学びながら成長していく。 そして学ぶことで失敗を回避し、成功へと向かっていく。 私たちの学びの多くは、先人が考えた学問…
ある統計では、日本人の約半分が読書の習慣がないという驚くべき結果がでている・・・。 なぜ、多くの人は読書をしないのだろう。それは以下の2点が考えられる。 ・読書をしたいが、時間の制約で読書ができない。 ・読書が苦手。 前者は、スキマ時間をうま…
読書や留学等の経験って、どう自分に活きているのかパッとしないことが多いですよね。 でも、何十年も経った後で、「あの時の知識や経験って、こういうことなのか、こういうのに活きてくるんだ、応用できるんだ」と気づいていくものらしい。 今の読書やチャ…
就活をしている人の多くがやってる「自己分析」。自分の適性を分析する事もするよね、いわゆる「適性診断」。 でも、適性を見分ける方法って、結構簡単で、大事なのはわくわく、ぞくぞくするかどうか。それが何かの仕事につながればいいけど、つながらなくて…
誰もがストレスを抱えている。そして毎日、大小のストレスを感じている。 ストレスによって、精神の病になる....だからストレスは悪いもの? ストレスは悪いものではない、自分自身がストレスをどう捉えるかが重要だとプレゼンターは言います。 ストレスは、…
東京工業大学リベラルアーツセンターの教授でもある池上彰先生の授業を受けることができる本である. ・なぜ,戦争は起きるのか ・ジャーナリストの誇りと責任 ・過去を知ることの大切さ ・真のエリートとは ・今後の日本経済はどうなっていくのか 等など,…
そういえば、世界に触れる方法は本だけではありませんね。 TED等、動画を通して、世界中の異文化の人々の考えを聞くことができます。今の世の中は非常に便利だ・・・、ぜひこれらを有効活用しようではないか。 ということで、今回のTEDは「鉛筆が完ぺきな理…
自己啓発の父、アドラーの言葉と、その言葉の解釈が並んで読める、非常にわかりやすい本。 ・すべての悩みは対人関係の課題である ・目標がある限り、劣等感があるのは当然だ ・子供や部下をほめてはいけない、感謝せよ ・問題行動の背後には必ず善がある ・…
人間の悩みはほぼ人間関係であるといわれている。 人間関係は複雑であり、私たちは人間関係にすごく気を使っている。 この本は、人間関係のメカニズムを心理学に基づいて分析されており、円滑な人間関係を築くためのヒントを与えてくれる。 ・リーダーシップ…
学生(高校生,大学生等)はサービスを受ける側であり,未だ社会でモノを生み出しサービスを提供する側を経験した事がない.なので,学生生活の過ごし方や,就活に不安を抱くことは多いはず. そこで,この雑誌は, ・会社で働くってどういうこと? ・教養科目…
精神医学が教える読書術が説得力を持って紹介されている. 読書がどれほどの価値,費用対効果,時間対効果があるのかが思い知らされた. ・読書量と収入量は正比例する ・読書内容を忘れない方法 (多くの人が読んでもすぐ忘れる!) ・速読,精読よりも大事な…
皆さんどうも,WorldTravelerです. アメリカ,中国,インド,シンガポール等の海外を旅し,現地の文化,伝統,歴史,人々に触れています. だがしかし,ブログの目的は,なんと...「書評を綴ること」です(笑).留学経験を綴るブログだと思った方は期待…