サイトメモ: データサイエンティストはAgile

https://note.com/87date/n/n0bd89605971c

を読んだ自分なりの解釈とメモ。

 

[結論]

・ビジネスを俯瞰でき、データ分析ができるリーダーが必要。

・今後は、Agile での開発が大企業でも増えてくる。

 

[内容]

・顧客課題を扱うとき、そもそも顧客の潜在ニーズは複雑。

-> Agile で柔軟にプロジェクトを進めたほうがいい。短いスパンで軽く。

 

・大企業ほど、顧客価値に寄り添ったサービスを展開するとき、大きなチームで、かつウォーターフォールの癖がついたままやりがち。

-> フットワークが重くなり、また目標も大きくなってしまって結局動けない。

 

・チームが動きにくい、そう思った時はやり方を疑ってみる。そして動きやすい方法をとった開発を思い切ってとってみる。「環境」は変わった。ゆえに「やり方」は必然的に変わってくることに気づく。

 

[今後の行動変容]

・顧客価値に寄り添ったサービスを考え、展開するときは、適切なやり方を考え、チーム一丸となって取り組みたい。

 

 

 

 

28. レジーナ・ハートリー "最高の人材の履歴書が必ずしも理想的でない理由"

履歴書だけで人は判断できないということを自らの体験から説明しています.

ただ,注意したいのが,履歴書が完璧な人がだめではないということ.また,履歴書を完璧にしようとする人ほど,実は自信が無い.しかし,大きい自分自身と戦わなくてはいけないし,自問自答の回数が多い気がする.

 

実際に会ってみて,面接してみないとわかりませんね.

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27. トキオ・ナレッジ 著 大人の脳科学常識 頭が冴えわたる脳の鍛え方

脳によいことは積極的に習慣化させる努力をしている私。自分に合っているかは試してみないとわからないので、とにかく試して、自分に合ったメソッド、習慣のみをフィルタリングして取り入れております。

この本は、脳に良いとされる方法が各ページごとに簡潔にまとめられています。非常に読みやすく、すぐ読めます、なのに非常にためになることが多い。例えば下記、

・集中できない時間帯の集中力は、実は酔っている状態と同じ。

・運動、睡眠がいかに重要であるか。十分な睡眠時間、適度な運動。運動しながらの勉強もよい

・仕事や勉強もオンオフを付けることは大切。集中力はそんなに続かない。集中できる時間帯、できない時間帯を見極め、効率よく行動することが大切。

 

私の意見として、そもそも脳が疲れていて集中できない時間帯に作業をするのは時間の無駄。やっているようでやっていない状態。その時間を過ごすのならば、コーヒーブレイクのひと時を過ごしたり、友達と会話したり、ぶらっと散歩したりするほうがよっぽど充実するだろうね。好きな本をコーヒー片手に飲むってのもありかな。

って考えるだけで楽しくなる。たぶん脳も余興を欲しているんだね。緩急つけて頑張ってこーう。

26. ケリーマクゴニガル 著 「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」

メンタリストDaigoさんの本の中で、幾度にも参考文献として挙げられていた本を読んでみた。印象に残っている内容はやはり、下記。

・ストレスは良いものであり、自分を向上させてくれるスパイス。だと思い込むことが大切

・ストレスを敬遠していては、いずれ飲み込まれる。ウェルカムだと思うのだ。

・大きなストレスが来たら、「うわ、きやがったストレスーゥ↑↑」と陽気に歓迎するべし。

なんだかんだ言って、ストレスっていいものだよね。と思い込めるようになった私。以前は敬遠していたが、ふわっと対応していこうかな。

樺沢紫苑先生やメンタリストDaigoさん、そしてケリーマクゴニガルさんの本など、メンタル関連の本を読んでいるうちに、少しずつストレスに強くなっていく自分・・・。

本っていいよね。

25. メンタリストDaigo 著 「ストレスを操るメンタル強化術」

メンタリストのメンタル強化術を読んでみた。

内向的な性格の人はそのままでいい。性格なのだから変える必要はない。ただ、内向的であるがゆえに繊細であったり、ストレスに過敏になる傾向がある。だから、「外交的になりたい」等と思うかもしれない。

ただ、ダイゴさんは「内向的な性格の人が適切なふるまいをすれば、外交的な人たちを凌駕できる」と断言する。失敗と挫折に向き合い、反省して次に生かせる性格は成長できる証拠。その結果、失敗を気にしない外交的な性格よりも早く成熟するのである。

ストレスの捉え方によっては、ストレスは良いものに変わっていく。マインドセットを変える方法もいくつか紹介されていた。ストレスと向き合い、さらに自分の性格や行動傾向、考え、感情を客観的にとらえられるようになれば、もう一人の自分がストレスをうまく処理してくれるようになっていく。

なるほど、なんとなくわかってきたが、習慣にしていくには時間がかかりそうである。

ただ、読んでいて面白く、わかりやすい本であった。ストレスに押しつぶされそうな、かつ内向的な性格だと思う方はぜひ読んでみてほしい。