24. メンタリストDaigo 著 「週40時間の自由をつくる超時間術」
ダイゴさんの著書は科学的根拠とともに説明されていて、かつ参考文献も半端ない量だった。
内容もうまくまとめられていて、目に留まった点は以下の3つ。
・自然を触れる時間は時間感覚をゆっくりにする
・すべての作業を同じ場所でせず、できなかった作業はためない
・忙しいときこそ親切を行う
時間がないときこそ、時間を意識しない作業に集中すること、そして自分の脳の中のワーキングメモリを意識して、ムダな脳の処理時間を極限まで排除する大切さを学んだ。
やはり、脳は無意識で処理されている。なので、意識のある時にできるだけ脳に負担がかからないように、また脳が有効に使われるように意識的に時間を使っていく必要があると感じた。樺沢先生の神時間術と似通った場所があり、お二人が共通して強調する場所はよく覚えておこうと思う。
不安の9割は具現化しないから、気にせず目の前のタスクをこなそう。今を生きる大切さは共通しているんだなぁ。アドラー心理学的な考え方は、これからの人生でも重要になってきそうだなぁ。
23. 樺沢紫苑 成功のために必要な唯一の能力
タイムマネジメントの大切さは、現代人が忘れかけている成功のための秘訣の1つである。
集中できる時間帯をマネジメントして、効率よく1日を過ごしていく。そうすると時間が充実するし、1日が充実すれば1年が充実し、人生も充実する。
早い段階で時間の使い方を極め、それを定着させることができたら、自分の成長速度が上がり、今まで時間がないとあきらめていたことに挑戦できるだろう。
私の場合は、2時ー3時くらいは頭が働かないから、散歩したりしています。
運動にも気分転換にもなるし、午後の活動の効率が上がったように感じますよ。ぜひ試してみてはいかがでしょうか
22. 高須 光聖 「笑いと快感」 TEDxTokyo
コンプレックスを笑いに変える。 すごくポジティブな行為だ。
嫌なことがあっても、「これはいつか笑い話になる」と思うだけで、現状と向き合える気がする。今を生きるために、非常に重要なことではないだろうか。
嫌な事って、「いやだと思っている」から嫌なだけで、「労力いるけど、いつか笑いの種になるかもしれへんから、それ探しながらやってみよ」と思うだけで、ずいぶん楽な気持ちになれるかもしれない。
っていっても、簡単なものではないだろうから、少しずつ意識してみようかな。
21. Yuji Arakawa 「一歩前へ踏み出す勇気」 TEDxSophiaUniversity
小さな一歩が彼の人生を変えたんだな。
ゴミ拾いという社会貢献活動を一人で始め、それをやめることなく継続したことで、周りの人を巻き込み、大きな活動に進化させた。その本気度に感動した。
変わりたいと強く望み、行動に移す意志の強さ、見習うものがありそうです。
今自分がしている努力を継続していこう。
20. Kazunari Taguchi 「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある」 TEDxHimi
利益を得ることと社会貢献が同時に実現可能であることを彼は証明した。
5か国の地域の問題に対しての解決策を考え、利益につなげる。
現地も潤うし、会社も利益を得ることができる。その地域の雇用を生み、社会貢献もできる。私が目指す働き方を実践している人だと思った。
一度きりの人生なのだから、自分がいたことで何か少しでも世の中や周りがプラスに働くような実績を残せたら幸せだな、と思った。
いや、本気で残していこう。 これからの行動を変えていかなくちゃな。
わが人生、一片の悔いなし!ってなればいいなぁ。
18. 植松努 「Hope invites」 TEDxSapporo
植松電機の社長さんの「どーせむり」をなくそう、という話です。
成功者は、他の人と違うことをしていることを怪訝な目で見られたり、どうせあいつがやっても無理だろ、と横やりを入れられたりする。
普通は「皆が言うんだから、無理なのかもしれない」と思うところを、成功者は「なぜ無理なのか」、「どうやったら成功するのか」を考える点が他と違うところである。
上手くいく方法を、だれよりも考え抜いて、トライ&エラーを繰り返せる人が成功者なんだろうな。
平和な世界は、希望に満ちていて、個人を尊重することを大切にした教育を充実させるところから始まるのかもね。